東京藝術大学美術学部卒業、東京理科大学大学院修士課程修了。
埋もれた技術や人財から価値の源泉を見出し事業に結びつける実行支援を行う。社団法人日本能率協会にて、1988年に事業理念をデザインする社内ベンチャー第１号を立ち上げ、経営とデザインを統合するＣＩ計画やデザイン・ディレクション企業を設立。その後、株式会社日本総合研究所の立上げに参画。従来の調査・計画で支援業務をする「シンクタンク」とは一線を画し、新産業、新市場の創造を仕掛け、必要な企業を巻き込み、異業種連携組織を組成し、協働して事業開発する「ドゥタンク」を実践。コンサルでもファンドでもない、独自の新規事業開発メソッドを持った新業態として、顧客から高い支持を獲得。それを機に、25年間に、500社のべ900の新規事業開発に関与。顧客の新規事業の立上げには、出資やハンズオンでの経営支援も行い、上場まで支援。並行して、駒澤大学、上智大学大学院などでも、学生ベンチャーを起こすゼミを担当。その後、複数の中小企業の役員として、後継社員の教育に従事。2019年4月より事業構想大学院大学教授、及び、慶應義塾大学ビジネス・スクール講師に就任。