福島県出身。国立音楽大学音楽学部声楽学科卒業。東海大学大学院芸術学研究科修了。RMG International Classic（ウクライナ・キエフ）及びロシア・サンクトペテルブルグ音楽院のマスタークラスにて研鑚。
第18回KOBE国際音楽コンクール優秀賞受賞。第8回アルメニア・ギュムリ国際音楽コンクール第3位。
現地メディアにおいて「その声は、柔らかく柔軟性があり、実に世界的で万能なものであった。」と評された。
歌劇「雪娘」ベレンディ, 歌劇『カルメン』ホセ等を演じた。ロシア国立プーシキン博物館やプスコフ州立リムスキー・コルサコフ博物館等の演奏会に出演。RMG（ウクライナ・キエフ）新国立劇場合唱団所属。日本声楽発声学会会員。
今後は、プレイヤーとしては勿論ですが、ヨーロッパでの経験を活かし、日本人とヨーロッパ人の発語及び発声における筋肉及び共鳴腔の使い方の相違点に着目した声楽指導、合唱指導及びボイストレーニングにも重点を置いていきたいと考えています。そうする事で、各人が持つ本来の個声を引き出し、健康で生き生きとした生活の一端を担いたいと思っています。